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最初はボロミアさん家!
チートは使わない様に決めたので、家はごくシンプルになってます(壁紙も貼れてない)
一応白の塔をイメージしております…色だけ。

と、まだ家の中を見回らないうちに彼らがやって来ました。
(この二人、誰かが引っ越してくると必ず一緒に現れます)


勝手に親交を深めてます。

さらに深めてます。
一体何しに来たんだ…

ご飯目当て?
ボロミアさんの手料理、私も食べたい。

「テーブルに置きたいのに…」
二人のマイペースぶりに翻弄されっぱなしのボロミアさん。
顔が隠れちゃっている所が不憫。

仕方が無いので床に置いた途端、群がる二人。

「ゆ、床に置いたものなのに…」
戸惑うお坊ちゃん育ち。

とりあえず食べるが微妙なトライアングル。
レゴ「おいしい!」
そして食後

アラ&レゴ「遊びたい!!!」
あまりの迫力に隅っこに追い詰められるボロミア。
「そ、そんな事言われても…」
家計に余裕の無いこの家には娯楽なんてありません。
それが分かると二人はとっとと帰って行きました(ヒドイ…)

その夜。
「つ、疲れた…今日は早く寝よう」
夜ご飯を作っている時にそれは起こりました…

火事!!!
「た、大変だ!消化しなければ!!」

あっ・・・!

ああぁぁぁぁ〜〜〜

ぼ、ボロミアさん…?

そ…そんなぁ!まだ一日もたっていないのにー

死にゆくボロミアの脳裏に浮かぶのは、
知り合ったばかりの友への惜別の情…

ではなく

ヌードを見られた恨み。

「このままでは死んでも死にきれん!!」
…と思ったかどうかは分かりませんが、このあと強制終了されて
ボロミアさんは焼け死なずにすみました。よかったよかった。

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