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鋼家。
こちらもクリスマスの準備は万端!

…のハズでしたが机の上のクッキーが消失。
その先には怪しい黒い影が…

遊びに来ていたスネイプ教授に喰われました。

そんな隠れるように食べなくても…
しょうがないのでクッキーは新しく焼いて、教授にはお帰り願いました。

そして時間はもうすぐ0時――
家族全員、順番に「寝る」指示を出していると…

 

エドがさらわれとるー!!!

なす術もなく呆然とエドのいた場所を見守る二人と私…

何も知らない中尉。
果たしてこのまま続行してもサンタはくるのだろうか…
とりあえず残った三人を寝かせる事にしました。

アル「サンタさん、プレゼントはいらないから兄さんを返して下さい…」

ロイ「サンタさん、プレゼントはいらないから鋼のを返して下さい…」

大佐、その年でプレゼント貰う気だったんですか…

そして0時。

サンタは現れませんでした。

しかし朝にエドは無事帰還。

弟は心の中でサンタさんに感謝し、

大佐は宇宙人の話で盛り上がる二人の間に駆け込み、

噴水のある玄関前まで追い詰め、無理やりエドを抱擁。
左上のアルが着替えていることから、
この間に長い時間が過ぎている事をお察し下さい…

中尉はプレゼントを用意してくれていました。
こうして鋼家にはサンタは来なかったものの、
暖かいクリスマスを過ごす事ができたのでした。

…多分ね。

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