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02.神尾編 「リズムに乗るぜ!!」(いい声)

■出会い
海堂くんは寡黙なタイプだったので、 次は元気で明るいタイプにしてみようと思い、
「リズムに乗るぜ!」が印象的な神尾君をチョイスしました。


ちなみに不動峰の模擬店は「お化け屋敷」

うーん、ピッタリ…

■テニスの話題
「テニス部って、神尾くん達と橘先輩だけなんだね。後輩いなくて寂しくない?」
「寂しくないさ。俺たちのテニスをやっていくためには練習をし、その結果を出さないとな」
「だから寂しがってるヒマはないしさ」
「そうなんだ。頑張ってね」
「あぁ」
そのうち後輩も入ってくるといいですね!

■天気の話題
「最近暑いよねぇ…」
「暑いな…」
「…それだけか?」
「…それだけです」
暑いですからね…

■テニスコートにて
「あ、神尾くん。テニスの練習?」
「おう!リズムに乗るぜ♪」
可愛えぇのぅ
「神尾くん、そのセリフ…」
ここで2択。『いいセリフだね』と『何とかならない?』
もちろん前者を選びます。
「だろ?これでリズムに乗っていけるんだよ」
「ふふ…いかにもって感じ」
「よーし!リズムを上げるぜ!」
この単純さが愛しい。

■ロックバンド
今回の学園祭には、各校毎に出す模擬店とは別に「アトラクション」という催しがあります。
「アトラクション」は、学校が違う者同士でも自由に組む事ができます。
神尾くんはロックバンドを提案しました。そしてなんと伊武くんも参加するとのこと。
とても楽しみです!

■テニスコートにて
またも練習中の神尾くんに遭遇。
「ここで見てていいかな?」
「構わねぇが…ボールには気をつけろよ」
はーい


「リズムに乗るぜ♪」
「うわっ?!は、速い…」
「リズムを変えるぜ♪」
「すごいなぁ…」
「リズムを上げるぜ!」
「わ!まだ速くなるの?!」
「リズムにhigh!」
「わわわ…」


「神尾くんって…すごいね。どうやったらそんなに速く動けるの?」
「ん〜…やっぱリズムだな」
「頭の中のリズムに合わせて動けば、ああやって速く動ける」
うーん、わからん!笑

■スピードの話題
「神尾くん、走るのも速いでしょ」
「まぁな。短距離も長距離も得意だぜ」
おぉー長距離もいけるんですね!
「走る事自体が好きってのもあるしな」
へぇー海堂くんと気が合うんじゃないでしょうか?

■ガムテープが繋いだ絆
お化け屋敷で使う暗幕を取りに、一緒に倉庫に向かいます。
「暗幕以外に必要なものは無いの?」
「あぁ、ガムテープが無くなりかけてるな」
「お待たせ、ガムテープ持って…あ!」
「っはは!落としたガムテープが一列んなって俺の足元に…ははは!上手い事転がしたな」
どうやら神尾くんのツボに入ったようで、めっちゃ笑ってます。

「あれ?どうしたの?私の顔じっと見て…何か付いてる?」
「え?あぁ、いや!な、何でもねぇ!」
「その…ちょっとお前の笑った顔がよ…その…」
「あ、いや、何でもねぇ!戻ろうぜ」
よし、ガムテープよくやった!

■誕生日
不動峰のメンバーが集まっているところに行くと、どうやら明日は神尾くんの誕生日らしいです。
部員同士の仲が非常に強い不動峰は、毎回メンバー同士で誕生日をお祝いしているとか。
そこでヒロインも混ぜてもらって、テニスボールの詰め合わせをプレゼントする事に…
当日、朝一で神尾くんのところに集ってお祝いしました。

オレンジじゃないよ、テニスボールだよ。

■学園祭の話題
「ここの設営なんだけど、神尾くんの意見が聞きたくて」
「俺で答えられるなら何でも聞いてくれよ」
優しいな!
「ありがと。それじゃ…」
「ここはこうして…あぁ、こっちはこうじゃないか?」
「あ、そうね。神尾くんに聞いて良かった」
「ありがとう。また何かあったらよろしくね」
「あぁ、またな」
頼りになる神尾くんでした。

■怪奇現象?!
順調に進んでいたお化け屋敷作りですが、
ある時から、片付けたはずの道具がバラバラになっているという謎の現象が…
怖がるヒロインに、「心配なら俺に言いな!正体つきとめてやるよ!」と言ってくれる神尾くん。
優しい言葉と優しい声がたまりません。

■不動峰テニス部
「テニス部のみんなって仲がいいんだね」
「そうだな、人数が少ない分団結してる」
「七人だと、誰か一人ケガしても団体戦に出られなくなっちゃから大変だよね」
「あぁ…前に一度、乗ってたタクシーが事故って俺たちがケガしちまった事があってな」
あの時は大変でしたね…
「そんな…無茶よ。ダメだよ、そんな事しちゃ」
「橘さんにもそう言われたよ。事故の事黙ってたんだが…それで怒られちまった」
「橘先輩が怒るの、分かるよ」
「あぁ、俺たち一人でも欠けたら困る…上に行くんだろって言われたよ」
「上…全国大会ね」
「そうだ。俺たちはその切符を手に入れた。後は全国大会で暴れまくってやるぜ」
「うん、頑張ってね。必ず応援に行くから」
「あぁ、来てくれよ。必ず勝ってやるからな」
うーん、青春だなぁ!!

■チケット
「あ、神尾くん。何か落としたよ」
「ああっ!ストップ!見るな!!」
なんじゃー?!何かのチケットらしいですが…
「それ、一体なに?」
「あー…まぁその…細かい事は気にすんな」
そう言われると気になってしまいます
「そ、その内分かるからよ!じゃあな!」

■その日の夜
電話にて
「実はさ…ライブのチケット2枚とれたんだ」
これかー!!
という事でデートに誘ってもらえました。

■デート
神尾くんとのデートは
ライブ→CDショップ→カラオケ→ご飯→ゲームセンター、となかなかアクティブな感じでした。
ちなみにお昼ご飯はポトフを食べながら、ポトフについて語ってくれました。
好きなんやね。笑

■テニスの話題
テニスをやってみたいというヒロイン。
「じゃ、学園祭が終わって時間があれば俺が見てやるよ」
おぉー!!
「アキラくん上手いし…その前でテニスするの…恥ずかしい…」
妙に恥らうヒロイン。
「大丈夫だって!なんなら特別にリズムの上げ方も教えてやるよ」
マジで!!一緒にリズムに乗れますか?!
「それじゃ…お願いしようかな」
「オーケー、任せな」
楽しみにしてます!

■音楽の話題
神尾くんがお勧めの曲を聴かせてくれるそうです。
「今流行ってる携帯プレイヤーだ…あ、良い感じだね」
「俺は次の曲がお気に入りでさ」
「…この曲、すごくいいね」
「だろ〜?」
これって『イヤホンを片方ずつ付けてる』シチュエーションですよね。
うはー甘酸っぺー!笑

■下校イベント
「今から帰るところか?だったら駅まで一緒に帰らねぇか?」
「うん、一緒に帰ろう!」
「よし!リズムを上げるぜ!」
待っておくれー

「唐突だけど、自分の名前って好きな方か?」
「名前で呼んだり呼ばれたりって苦手な方か?」
「あー…えっとな、俺とお前って一応友達だよな?」
「友達同士なんだから、名前で呼び合ってもいいよな?」
ひとつひとつ確認する神尾くんが可愛い

「アキラ…くん?」
「おう!なんだ、○○♪」
音符付きで呼ばれたー!可愛えぇー!笑

■正体見たり…
相変わらず続いている怪奇現象。
ヒロインを安心させるために、神尾くんは無断で一晩現場を見張ってくれようとします。
それを察知したヒロインは後を追い一緒に確かめる事に。

夜中の誰もいない静まり帰った館内。
非常口を知らせる緑の明かりが、どことなく不気味に感じます。
しかも現場は雰囲気たっぷりの「お化け屋敷」…

手をつなぎ、懐中電灯を消します。
しばらく様子を見ていると、どこからか物音と犯人のものと思われる声が…

そこにいたのは…


ニャォー


猫でした。

■ゲームの話題
「アキラくんって、リズムに乗って動くゲームとか得意そう」
音ゲーとかね〜
「おぉ、分かるか!あれは得意中の得意だ」
「前にみんなでゲーセン行った時も独り勝ちだったぜ」
「けどよ、橘さんが『なるべく一緒のときはやらないでくれ』って言うんだ。何でだと思う?」
うーん、リズムに乗りすぎてたのでは…
「俺、ギャラリーが多い方が燃えるんだけどなぁ…」
それだ!!笑

■恋愛の話題
神尾くんの好みのタイプが知りたいヒロイン。質問攻撃を仕掛けます。
「背の小さい女の子ってどう思う?」
「どうって?」
「じゃ、背が高い子は?」
「ん??」
「…なんでもない」
作戦は失敗した模様です。
「俺は別に身長は気にしないぜ」
「そんな事で悩んで暗い顔してるより、いつも笑ってる子が好きだな」
「そ、そっか…」
「だから、いつも笑顔でいてくれよな」
神尾!!いつの間にそんなイイ男になったのだー!!。゚(゚´Д`*゚)゚。

■と思いきや、
「宿題が終わりそうにないんだ…手伝ってくれ!」
という事で、2回目のデートは図書館デートになりました。
情けないぞ神尾!笑


どうも勉強に対してはリズムが上がらない様ですが、ヒロインと一緒に頑張ります。
だいぶ進んだところでお昼にすることに。
なにやらヒロインがお弁当を作ってきた様です。
「味はあんまり自信無いんだけど…」
「大丈夫。上手いに決まってる」
ひぇー;期待が大きいです。
「このほうれん草のおひたしなんか…ん…最高だぜ!」
おひたしとは渋いな。でも気に入ってもらえて一安心。


その後勉強を再開、なんとか終わらせることができました。
「もう、こんなになるまで残してるからよ」
「いやぁ…俺、追い込まれると実力を発揮するタイプだから」
こやつ…まったく反省しておらぬ!
「テニスだって最近粘り強くなったんだぜ」
「あ、それは橘先輩から聞いたことがある」
「アキラくんは最近粘りが出てきたって。精神力が成長したって言ってた」
「俺たちがもっと強くならねぇと、橘さんも力が出し切れねぇ…もっと頑張らないとな」
「…いいな、テニス部の人たちって。すごく団結力があるんだもの。カッコいいよ」
「だったらさ…お前も…その…」
ここで閉館の放送が。
「おっと!もう閉館時間か。そろそろ帰るか」
図書館!空気読め!!

■事件
前回、怪奇現象は猫の仕業という事で片付きましたが、
学園祭も目前のある日、新しい事件が…

どうやら猫は前回見つけた一匹だけではなく、グループだった様子。
お化け屋敷のセットが一部壊されてしまいました。
このままでは、せっかく直してもまた繰り返しになってしまう…という事で

猫 ☆ 捕 獲 作 戦 開 始 !!

メンバー総出で猫を追い掛け回します。
最後に残ったボス猫は、リズムを上げた神尾くんが捕まえてくれました。

■慰労会
「いっその事、水の上を走ってやろうかと思うんだが…」
神尾くんが何か言い出しましたが、温かく見守ります。

■学園祭当日
無事に迎えられた学園祭当日。
神尾くんと一緒に他校の模擬店を回ります。


甘味処にヒロインが惹かれ、立ち寄ってみると…
「関東大会の準決勝以来か。久しぶりだな」
立海の柳さんが出てきました。
「あの時…アンタらはダブルスなのに、シングルスの戦いをしやがった」
「俺たちを…練習台にしたな?」
「あぁ、そうだ。次の青学戦では俺も弦一郎もシングルスになっていたのでね」
なにやら因縁があるらしい2人。不穏な空気です。
「くそっ!バカにしやがって!」
「バカにしていた訳ではない。それだけキミ達の力を評価していたという事だ」
「そうでなければ、俺と弦一郎が出るはずもないだろう」
一見相手を褒めている様に見えるが、なんという上から目線。
「くっ…この借りは必ず全国で返してやるぜ」
「フッ…キミ達が我が立海大に勝てる確立は…いや、止めておこう。」
「戦う前に希望を打ち砕くような真似はしない方がいいからな」
この人怖いよ!!
「けっ!言ってろ!行くぜ、○○」


今度は、前回お世話になった海堂くんがいる「金魚すくい」屋に来ました。
なにやら金魚すくいが得意らしい神尾くん。

どんな動きやねん。

■エンディング
そして迎えたキャンプファイアーとダンスの時間
前回、海堂くんの時は公園に誘われたのですが…

「あのよ…その…俺と踊ってくれねぇか?」

ダンスを申し込まれました!
なるほど、そういうパターンもあるのか…

まぶしい程のキラッ☆キラのスチルとともに告白され、
無事エンディングを迎える事が出来ました。
「しっかり手を握っててくれよ、リズムを上げるぜ!」

■後日
紅葉の中、自転車を走らせる二人。
どうやら神尾くんは次の部長に決まるようです。
そしてヒロインは、マネージャーとして彼を支えたいという決意を話すのでした。

■感想
「お化け屋敷に一晩一緒に忍び込む」という展開になった時は、どうなるかと思いましたが…
全体的に、正統派な展開で安心して進められました。
ただ終始気になってしまったのは…

原作で片思いしてた杏ちゃんはどうした!!