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23.ジロー編 「睡眠=封印」

■出会い
ホワホワした雰囲気でいつも寝てばかりのジローさん。
まるで羊のように平和そうですが、好きな食べ物もまさに「羊」。

あれ、もしかして…狼?

■ゴージャスカフェ
氷帝が出す模擬店は、ゴージャスカフェとたこ焼き屋の2つ。
ジロー先輩は寝てる間にゴージャスカフェに割り振られてしまいました。
接客とか接客とか…あ、それから接客とか大丈夫なんでしょうか、心配です。

■眠りジロー
自由に動けるようになったので、さっそく話しかけに行ってみました。
「Zzzzzzzz…」
案の定、公園で寝てました。
ブースの下見もあるので、かわいそうですが起こしにかかります。
「んぁ…誰?」
「運営委員の○○です」
「運営委員…?何の?」
ええぇー;
「学園祭の運営委員です」
「学園祭…?なんだっけ…」
ええぇー(;▽;)

「あ〜思い出した。樺地が説明してくれたっけ〜」
「午後からブースの下見がありますから、忘れないでくださいね?」
「んー…分かった。忘れなかったら覚えてるよ〜」
いやいや、そうなんだけど。笑
どうしよう、これからの展開がすごく心配だ。

■生息地は公園
結局この日は話しかけても、
「ん〜〜ごめん、ねむぃ〜昼寝してくる…」
と、相手にしてもらえませんでした。

気を取り直して次の日の朝、見に行ってみると
やっぱり公園にいました。
まさか一晩そこにいたのでは…

■眠りジロー再び
やっぱり今日も公園で昼寝中のジロー先輩。
(芥川先輩、学園祭つまらないのかな…一度ちゃんと聞いてみよう)

■学園祭の話題
「これを少し読んでいただけますか?」
「ん、なに〜?接客まなー?」
ひらがな可愛えぇー
「はい。先輩にも色々…あ、あれ?」
「Zzzzzz…」
こらぁー!寝るなー!ヽ(゚∀゚;)

■アトラクション
ジロー先輩が参加するのは、向日先輩提案の「ストリートダンス」です。
「先輩は踊るのは好きなんですよね?」
「時と場合によるけど…身体を動かすのは好きだよ」
「好きな事してる時は眠くならないんだよ」
「…学園祭の準備は好きじゃないんですね」
「あー…えーと…努力するよ、うん」
うーん、なんだかギクシャクしてます;

■テニスの話題
「先輩は部活の時も、そんなに眠そうなんですか?」
「そんなことないよ〜練習試合の時とか楽しくて仕方ないよ〜」
試合になると覚醒するんですよね。
「じゃあ基礎練習のときは?」
「走りながら寝ちゃったことあるね〜」
危ないから!

■眠れる公園のジロー
3度目の寝顔スチル、正直飽き始めています。笑
「芥川先輩、起きて下さい!」
「あ…キミかぁ。どうしたの?」
作業日程を伝えます。
「うん、分かった。忘れないようにするよ〜それにしても…」
「キミっていい声してるね〜キミの声で起こされると何だか気持ちE〜よ」
ぎょ煤i・∀・

ここで学園祭のことについて聞いてみます。
「先輩、寝てばかりだから…もし学園祭の参加が嫌なんだったら…」
「あー、そんなことない。参加したいとは思ってるよ」
「ただテニスほど楽しいとは思えないかな」
非情に素直な意見だと思います。
「準備作業はあまりやりたくないですか?」
「俺、もともと一人で何かやるのは苦手なんだ。すぐに寂しくなっちゃうから」
可愛えぇー。確かに一人にするとすぐ弱ってしまいそうです。
野生の動物だったらとっくに襲われてます。
「じゃあ私がお手伝いします」
「え、でもキミ、運営委員でしょ?忙しいんじゃないの?」
「時間は作れますから。芥川先輩、私と準備作業してくれますか?」
「…うん、分かった。その、ごめんね。頑張ってみるよ」
おぉージロー先輩がやる気になってくれました!

■ジローの睡眠時間
「先輩って、夜更かしするんですか?」
「しないよ〜夜の10時には寝ちゃうC〜」
早っ!
「起きるのは何時ですか?」
「ん〜…朝の7時かな〜。でもよく寝過ごしちゃうんだよね」
「あとね〜授業中に寝るでしょ?昼休みにも30分くらい寝てるし…」
「あと帰ってから仮眠を取るから〜」
いつ起きてるの!笑

■作業をしよう
この前の約束通り、今日は一緒に作業をします。
まずはマニュアルを参考に、ウェイターの練習をしましょう。

「では、ご注文の確認をさせていただきます」
「ブルゴーニュ風エスカルゴ、山羊チーズのサラダ、食後にカフェオレ…」
「以上でよろしいでしょうか?」

ジロー覚醒

「すごいです先輩!もう完璧です!」
ヒロインも嬉しそうです。
「ありがとう〜キミのお陰だよ〜」
「ごめんね。その、今までサボってばっかりで」
「これからは自分で楽しい事見つけて、準備作業するよ。楽しい学園祭にしたいもんね」
すでに私の胸は達成感でいっぱいです。
「あーでも、ちょっと昼寝するかもしれないし、サボっちゃうかもしれないから〜」
「はい、芥川先輩のお手伝い、またさせてくださいね」
「うん、ありがとう〜」

■覚醒ジローの本気
憧れの丸井先輩と話してる現場を目撃。
「ねーねー、また試合しようよ〜」
「はは、また返り討ちにしてやるぜぃ」
おぉー試合したことあるんですね!シングルス?ダブルス?
会話の内容的に丸井先輩が勝ったのかな。

ここでジロー先輩に見つかりました。
「近くにいるなら、声をかけてくれればEのに〜」
「あ、この人、立海の丸井くん。俺の憧れのテニスプレイヤーだよ」
お久しぶりです丸井先輩!
軽く挨拶をして、丸井先輩は去っていきました。
「あの、いいんですか?もっとお話してたかったんじゃないですか?」
「丸井くんとも話していたいけど、キミの方がいいかな〜」
丸井先輩に勝った!ものすごい快挙だ!

■身長
当日の服装は、跡部様が用意してくれるそうです。
「跡部のやつ、『俺が中一の時に着てたやつでいいだろう』って言うんだよ〜」
「…俺、低い?」
ジロちゃんの身長は160cm。まだ中3だし、低くは無いんじゃないでしょうか?
まだまだ伸びる可能性もあると思いますよ。
「でも私、背の高さって気にしてないから…」
「男は気にするの!」
怒られてしまいました(・∀・
「…でも、キミが気にしないんだったら、いいかなぁ」
どっちだよ!笑
このゆるさが好きだ。

■宿題の話題
「宿題は終わったんですか?」
「ん〜跡部に教えてもらう」
向日先輩と一緒に教わるんですよね。
「跡部、いつも文句言っても教えてくれるよ〜優しいC〜」
どんな風に教えてるか見てみたいなぁ。

■食堂にて
ジンギスカン鍋を食べている先輩に遭遇。
てか食堂のメニューにジンギスカンってすごいな!
「一口あげるよ。あーんして」
何?!跡部様といい、忍足先輩といい、氷帝では「あーん」が流行ってるんですか?笑

■公園にて
ベンチに何やら袋が置いてあったので、調べてみました。
「あっ!それ俺のっ!!」
丸井先輩が走ってきました。
どうやらお菓子袋だった様です。
そんな慌てて来なくても、別に取って食べたりしないから!

■レア樺地
「先輩、部活で遅刻魔だって聞きましたよ」
「遅刻してないよ〜寝てて遅れちゃうだけ」
人はそれを「遅刻」とか「寝坊」と言います。
「でね、樺地が探しに来てくれて、運んでくれるんだ」
「たまに時間どおりに行くと、樺地が驚くんだ〜」
驚くんだ。笑

■ゲームの話題
「先輩はテレビゲームはやったりしませんか?」
「うん、ひとりだと眠くなっちゃうからね〜」
「ふふ。先輩の趣味は昼寝って感じですね」
「うん、そだよ〜気持ちEしね〜」
「先輩が言うと、ほんとに気持ち良さそう」
「今度一緒に寝ようね〜」
いやいや、それはちょっと…。
可愛い会話にほのぼのしてただけにビックリですよ!

■下校イベント
相変わらず眠そうなジロー先輩。
「歩きながら寝たら、置いて帰っちゃいますよ?」
「○○ちゃんってそんなに薄情な子だったの?俺、悲C〜」
ちゃん付けで呼ばれた!
「俺の事も名前で呼んでねぇ」
「呼ばなきゃここで寝るよ?」
忍足先輩編の向日先輩といい、氷帝の可愛い子は脅迫も可愛いな!

■初デート
ジロー先輩との初デートは映画館でした。
が、思いのほか退屈な映画だったらしく二人して寝てしまいました。 可愛いな!
そのあとはジロー先輩が「いい所」に行こうと言うので付いていきます。
一体どこに連れて行ってくれるのでしょう?!

「確かにマンガ喫茶は寝るにはもってこいの場所ですけど…」
「まさか入ってすぐに寝ちゃうとは思いませんでした」
ええぇーマンガ喫茶だったの?!!
「でも先輩の寝顔見てたら、なんだか幸せな気持ちになっちゃいました」
うーん、確かに。それはそれでいいかもしれない。
「ずっと見られてたんだ…恥ずかC〜」
何をいまさら。

■昼寝しよう
いつも通り会いに行きます。
「やっぱり来てくれたー♪」
「え?私になにか…」
「うん、一緒に昼寝しようと思ってさー」
「なっ、ダメです!!」
サラっと言うから、うっかりOKしそうになるんですが…こえぇー;

■館内入り口にて
ラケットを落とした人がいたので、拾ってあげました。
「サンキューベイベー!!」
豹変したタカさんにビビるヒロインでした。

■好みのタイプ
「明るくて楽しい子がいいな〜。あとね…」
「一緒に昼寝してくれる子とー、膝枕してくれる子とー、抱き枕になってくれる子」
ちょおおぉい!最後は確実にアウトでしょ!
「膝枕はいいんだ?」
「まだ許容範囲かなと…」
「じゃあ今度してね〜」
あれー?煤i・∀・
「え、だって先輩の好みの女の子の話で…」
「うん、だから〜」
天然こえぇー
「顔、真っ赤〜」
「…もう、知りません!」
ヒロイン、走って行ってしまいました。
「あーちょっとやりすぎたか〜」
ええぇー確信犯だったのおぉぉぉ?!!

■テニスの話題
「テニス部、全国にいけるようになったんですよね。おめでとうございます!」
「ありがと〜地元枠でもうれC〜」
「日吉と長太郎と樺地にも良かったなぁって思うよ〜」
「青学に負けたとき日吉、泣いてたからね。すみませんって言って…」
「長太郎も樺地もなんだか落ち込んでね〜元気なかったんだ」
「何とかしたかったんだ。でも、これで何とかなりそう〜」
おぉージローが先輩だ!
いつもどっちかというと面倒見てもらってる事が多いですが、こういう面もあるんですね。

■とうとう抱き枕に…
それは2人で倉庫の整理をしている時のこと。
「Zzzzzz…」
最初は頑張っていたジロー先輩ですが、睡魔に勝てなかった模様。
「先輩、起きて下さい。ジロー先輩!」
「う〜ん…もうちょっと…」
ひぃー;寝ぼけた先輩に抱きつかれてしまいました。
「う〜…やわらか〜い…いい匂い〜…」
ヒロイン、必死で剥がそうとしますが、ビクともしません。
「…もうちょっと〜…」
「く、苦しい…先輩…お願いですから…起きてっ…」
「…何やってんだ、お前ら」
宍戸先輩登場!助けてくれ!
「これがジローとお前じゃなきゃ、変な方向に誤解してたんだが…ほらよっ」
「いててて…何すんだよぉ…せっかくいい夢見てたのに〜」
「お前、ほんとに寝てたのかよ。激ダサだな」
宍戸先輩がなにかを疑っておられます。
「もぉ〜何がだよ〜…あれ?キミ、何か顔が真っ赤だけど、どうしたの?」
「い、いろいろありまして…それよりも先輩、いい夢ってどんな夢でしたか?」

「えっとね〜枕が無くて寝にくかったんだけどね。途中から抱き枕が目の前に現れて〜」
「ほぉ…抱き枕ねぇ」
宍戸さんがニヤリ。
「形はよく分からなかったんだけど、あったかくて柔らかくて〜いい匂いがしてね〜」
「…だとよ」
絶句するヒロイン。

「放したくなくてギュ〜って抱きしめてたのに無くなっちゃって〜」
「そしたら宍戸に起こされてね〜」
「起こさなきゃ明日の朝まで寝てただろ、お前。その抱き枕とやらを放さずによ」
「うん〜それくらい気持ちよかったC〜」
もう勘弁してくれ!笑
「わ、私…失礼します!」
とうとう耐えられなくなったヒロインが逃げていきました。
「ジロー、追っかけて謝ってこい」
「え?え?俺、もしかして何かしたの?」
「それは聞いてやるな。とにかく何がなんでも捕まえて謝ってこいって!」
「あ、あぁ、わかった〜!」

「…はぁ…疲れたぜ…」
宍戸先輩、お疲れ様です!

■おしゃれの話題
「先輩、頭の後ろ、寝癖がついてますよ」
「さっき寝てたときについたんだね。恥ずかC〜」
照れるんか!可愛いな!笑
「それにしても先輩の髪、柔らかそうですね」
「うんーよく言われる。触り心地がいいとかね〜」
「でも俺としては、キミの方が触り心地が良さそうに見えるよ〜」
「そ、そんなことないですよ」
「そんなことあるって〜ねー触ってもいい?」
「だ、ダメです」
「そんな事言わないでさ〜」
なんだこの性質の悪いセクハラは!
何だか最近、ジロー先輩が変な方向に覚醒してしまってるような気がします…

■呼び止められました
「え、あ、引っ張らなくても行きますってば。あ、危ないです」
「抱き上げた方が良かった〜?」
ちょぉい!
「顔真っ赤だねぇ〜」
何この子!最初の面影はどこに行ったの!
「さてと、この辺でいいか」
「なんだか昼寝に最適って感じですけど。まさか…」
「うん、一緒に寝よ?」
(゚□゚)

「というのは冗談で〜」
…冗談?ホントに?
「俺、もうすぐ全国大会なんだよね」
「そうですよね、応援に行ってもいいですか?」
「来てくれるの?うれC〜♪来てってお願いしようと思ってたんだ」
「お願いされなくったって行きますよ?」
「うれC〜な〜じゃあね、試合以外の時でも呼べば来てくれる?」
「会いたい時に会えたら、俺、すっげぇ嬉しいんだけど〜」
なんじゃこの小悪魔!会いたかったらそちらが来なさいよ!
「い、行ける時は頑張ります…」
「やった!約束だよ?」
「○○ちゃん、また顔が真っ赤だねぇ」
何か段々悪いお兄さんに捕まってる気がしてきたよ…(・∀・

■2回目のデート
2回目のデートは遊園地でした。
木造コースターやスタンディングコースターなど、かなりスリリングな乗り物ばっか乗ってました。 降りた途端、足腰フラフラになりそうです。
お昼はヒロインが作ったお弁当…なんとラムチョップの香草焼きが入ってました。
ヒロインすげぇー!

最後は公園でひと休みすることに。
「あ…やばい、今日楽しみだったから昨日よく寝られなくてさ〜」
「…ねぇ…俺さ…」
「俺…キミと…キミが…す…」
す?!
ここでスチルが登場。とうとう膝枕までされてしまいました…
「Zzzzzz…」
「先輩寝ちゃった…そうか、今日はずっと起きてたし…疲れてたのね…」

■慰労会
「プールで泳いでる最中に眠ったりしないでくださいね」
「あー…だいじょう…ぐぅ…」
大変心配です。

■学園祭当日
一緒にルドルフ喫茶店の前に来ました。
「俺たちの喫茶店に比べると地味だよね〜」
あれはもはや喫茶店ではない。
「あ、アンタ…」
「ん?あっ、聖ルドルフの…ライジングカウンター?」
ジロちゃん、それ技名。
「…名前、覚えてくれてないんスね、芥川さん。不二ですよ」
「不二?へぇ、あのすごいカウンター使うやつと同じ名前だ」
「むっ…」
裕太くんが怒ってしまいました。
「あれ?なんで怒ってるの?」
「別に怒ってないっスよ。入らないんなら帰ってもらえますか?」
怒ってらっしゃる(゚-゚;)
「やっぱり怒ってる。よくわかんないけどバイバイ〜」(超早口)
スタコラ逃げました。

今度は青学喫茶店前で、すごいカウンターを使う不二に会いました。
「あぁっ!お前…青学のすげーやつ!」
「入るかい?」
「入る入る!」
ジロー先輩が大はしゃぎです。
「なぁなぁ!この間の試合のこと、もっと話そう!」
「クスッ、いいよ。あんまり時間はとれないと思うけど」
それから「サーブが…」「白鯨が…」と話はじめる二人。
正直、ヒロインが置いてけぼりです@(´・ェ・`)@
「あぁ、少し長話しちゃったかな。彼女、退屈してない?」
不二先輩が気を遣ってくれました。
「あっ、ごめん!つい話に夢中になって…悪かった!」
「いえ、いいんです。先輩がこんなに楽しそうに話してるのを見てたら…」
「へぇ…」
不二先輩の何かのスキルが発動しました。
「それじゃ、不二。俺たちこの辺で帰るよ。また試合しよ!」
「うん。隣の彼女と仲良くね」
「おう!」
ええぇー煤i・∀・応えた!笑

「さっきはごめんな、キミの事ほったらかしにして長話しちゃって」
「でもね〜実は俺、キミと話してる方がもっと楽しいって知ってた?」
すみません。私、ジロー先輩を甘くみてました…。
さすが不二先輩と対等に渡り合えるだけの事はあります。こんな終盤で気づくとは。

■エンディング
「今までは跡部や岳人やテニス部の皆だったけど…いつまでも皆に迷惑掛けられないよね」
「だからさ、これからはキミが俺のこと、見ててくれないかな?」
えぇー;お世話係り的なものですか?
「キミに見てもらってたら、俺、もっと頑張れるよ」
「俺だって男だからね。好きな子にはいいカッコしたいじゃん」
「え…」
「好きだよ、○○ちゃん」
「わ、私も先輩のこと…好きです」
「ほんとに…?嬉しい、超うれC〜!はは、やったー!!」
「もう絶対に放さないからね!絶対だからね!!」
抱き枕☆決定

■後日
眠そうなジロー先輩のアップスチルが出ます。
「跡部先輩に聞きましたよ。ジロー先輩、授業中もあまり眠らなくなったって」
「部活にだって遅れなくなったし、朝練にだってちゃんと来るようになって、驚いてるって言ってました」
まじか!それはすごい変化だ!
「でも、テニス部の練習は厳しいから、ちょっと疲れてるみたいに見えたんです」
「ちょっとは疲れてるけどさ。俺、キミといっぱい話したいし」
「それに俺が寝ちゃったら、キミがつまんないだろ?」
「そんなことないですよ。久しぶりに先輩の寝顔、じっくり観察できましたし」
「もぉ〜今日はちょっと意地悪だぞ、○○ちゃん〜」
「ふふ、ごめんなさい。さ、お昼ご飯食べて、機嫌直してくれませんか?」
「はぁ…俺ってばキミに甘いC〜」
見事なバカップルになってました。笑

序盤の寝てばかりのイベントに油断して、覚醒後の猛追に押されまくりのジロー編でした。
やつはナチュラル狼ですよ!うっかりしてたら食われます。恐ろしい。
大幅に減少した睡眠時間が今度どうなるのか、非常に気になります。