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比嘉

■木手
甲斐くんは割とフレンドリーでしたが、木手さんはさすがにそうはいきません。
「お引取りください」と冷たくあしらわれました。しかしマイペースな海ヒロインには通じません。
でも意外に「ここには医者はいないから」と、あれこれ体調を心配してくれたりもしました。
探索では突然の雨にコロネ崩壊。水も滴るいい木手さんを拝めました。
夜、綺麗な貝を見つけたから…とプレゼントされました。普通にときめいた。
また別の日にはハイビスカスの花を髪飾りにしてくれました。ハイビスカスには「私はあなたを信じます」という花言葉があるそうです。超ときめいた。
しかし野生のゴーヤを見つけてニヤリとする木手さんの眼鏡は怪しく曇っていた。
夜、「木手さんの顔が見たくなって…」と言うと、「こんな顔で良ければいくらでも見てください」とデレたのでガン見してたら、平古場くんと甲斐くんが現れて「急に永四郎の顔が見たくなって…」とからかわれました。きっと後で後悔することになるのでしょう。
ラストは2人が乗ったボートが沖に流されてしまうというハプニング発生。あわや渦潮に飲まれるという所で跡部様が危険を顧みず助けに来てくれました。
エンディングでは「二人の間には時間と距離は障害にならない」となんとも情熱的な一面を見せてくれました。しかも後日談を見る限り、将来的には同棲を計画してる様です。
優しい木手さんが堪能できる良いシナリオでした。

■平古場

■甲斐
甲斐くんは、比嘉中をまだよく知らない段階でプレイしたのですごく印象深いです。
序盤から他校と険悪な雰囲気で不安でしたが、意外と最初からフレンドリーに接してくれる甲斐くん。 小屋に何か使えるものは無いかと探してる時も、ヒロインが次々にしょうもない物を持ってくるたびツッコミを入れてくれました。
探索では足をくじいてしまった甲斐くんのために、肩をかして一緒に帰りました。
跡部様からの差し入れを拒否する彼の口に、無理やりオニギリを詰め込んだりもしました。
ある夜、外で甲斐くんを待ってたら「一人じゃ危険だーね」と付き添ってくれる優しいダーネ。
しかしそれを見た甲斐くんは敵対心をむき出しにして威嚇してました。
アヒルに向かって吠えるワンコの図を想像してしまったのはここだけの話です。
ラストは「仲間ごっこはもう終わりだ」と告げられました。
ヒロインに危険が及ばないための苦渋の決断と分かってはいても切なかった。
まぁその後、暗闇の洞窟の中でいちゃこらしてましたが。
エンディングでは、最近連絡が取れないと落ち込むヒロイン。しかし反対側のエスカレーターから、何やら甲斐くんによく似た人が…!というサプライズでした。まるで映画のよう!
しかし表示されたスチル…クリスマスに半そでシャツとはこれいかに。

■温泉イベント
「俺、天然の温泉に入るのは初めてさー」
甲斐くんが帽子を被ったままはしゃいています。
温泉では帽子を取るんですよ。
「一丁泳いでみるか」
「止めなさいよ、平古場くん。温泉はゆっくりと浸かるものです」
「へいへい、誰も見て無いのに永四郎はお堅いことで」
「不知火の奴がいたら、湯の中に潜ってるんだろうな」
「ついでに田仁志がいたら湯が溢れちまったろうな」
知念くんがいたら肩まで浸かれなさそうだなぁ。
つかの間の癒しを堪能する、大人と子供とわんこでした。